国・自治体、納付率向上狙う
公共料金や税金、社会保険料など「公金」の支払い手段が広がりそうだ。現在は行政機関や銀行窓口での支払いが主流だが、クレジットカードやインターネット、携帯電話の利用も認めようと官民が動き出した。税金の分割払いが可能になるなど国民の利便性が高まり、納付率の向上も期待される。ただ、制度やインフラ面の課題もまだ多い。
■ カードを使いこなす人、使われる人
クレジットカードは非常に便利です。
インターネットや海外旅行でショッピングを楽しむ人は、ほぼ90%を超える割合でクレジットカードを保有しています。
ただ、非常に便利であるがゆえに、思わず使いすぎ、カード破産をしてしまうという方も大勢いらっしゃいます。
実に、勤労者の30人に1人が、カード破産の予備軍と言われています(法律ナビ カード破産より)。
- 使いこなす人
家計簿をつけるのが得意な方。
衝動買いをせず、欲しいと思っても熟考してから購入する方。
インターネットのアフィリエイトで、コツコツと稼いでいる方。
懸賞やプレゼント応募など忍耐力を要するお金儲けが得意な方。 - 使われる人
浪費癖のある方。
月間の支出が把握できていない方。
見栄っぱりな方。
クレジットカードを使いこなす人は、一言で言うと、自己管理が徹底できている方です。
自己管理ができない方は、クレジットカードを持つことをおすすめしません。
■ 支払はすべてカードがお得!?
記事にあるように、公共料金の支払が、クレジットカードでできる方向で検討されています。
従来、自治体では、地方自治法の規定があいまいで、クレジットカードを利用した支払が認められていませんでした。
結構、自治体病院では、お年寄りから、「つり銭を数えるのが面倒なので、クレジットカードにして欲しい」という声もあがっていました。
利用者の利便性を考えれば、クレジットカードの利用を認めるのは当たり前ですよね。
忘れがちな税金の支払や、国民年金の支払などが、クレジットカードで支払えるとなると支払の管理をする必要がなくなるのでかなり楽になります。
しかも、クレジットカードで払えるとなると、ポイントもつきます。このポイント、塵もつもれば山となるで馬鹿にはできません。
クレジットカードのポイント還元率は、最低でも1%ぐらいあります。
100万円の購入で、1万円分のポイント。銀行の預金利息よりはいいですね(笑)
気になる方は、比較してみるとポイント還元率は同じくらい!?を参考にしてみてください。
■ 脱サラ前にしておくべきこと
自己管理ができる方は、絶対にクレジットカードを持っておくべきです。
しかし、自営業やフリーターになると、クレジットカードの審査がかなり厳しくなります。
起業しようとしている方へ、他にこのようなアドバイスをする人がいるとは思えませんが・・・
今、サラリーマンの方で、これから起業をしようと考えている方は、今すぐクレジットカードに入っておいてください!!
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