2006年4月20日から22日の日経新聞で、上・中・下と分けて、投資信託ランキング2006が掲載されていました。
国内株中心の投資信託及び、外国株式、債権型投資信託の上昇率のランキングと分配金のランキングが掲載されていました。
全順位の投資信託を記載すると、ページ数が増えすぎてしまいますので、上位3位までの投資信託を掲載いたします。
順位 | 運用会社 | ファンド名 | 上昇率 |
1位 | 三菱UFJ投信 | メロン グローバルイノベーション | 105.9% |
2位 | 大和投信 | 株主還元株オープン | 89.4% |
3位 | 大和投信 | 新経済大国日本 | 81.1% |
投資信託でも、成績のよいところだと、年間で2倍以上値上がりする場合があります。
でも、こういう投資信託は、えてして、次の年、成績が悪いケースが多いんですよね。
購入するタイミングが難しいです。
順位 | 運用会社 | ファンド名 | 上昇率 |
1位 | メリルリンチ | ゴールドメタルオープン・ヘッジなし | 93.9% |
2位 | HSBC投信 | インドオープン | 84.4% |
3位 | ピーシーエー・アセット | インド株式オープン | 76.4% |
インド関連の投資信託が絶好調です。
将来的なことを考えると、この勢いは長期的に続きそうな気がします。
順位 | 運用会社 | ファンド名 | 上昇率 |
1位 | 大和住銀 | エマーシング債権ファンド(毎月分配型) | 27.0% |
2位 | ピクテ | ハイインカムソブリン(毎月決算)ヘッジなし | 26.2% |
3位 | 国際投信 | エマーシング・ソブリン・オープン(毎月決算) | 24.6% |
ベネズエラやロシアの債権が組み込まれたファンドが上位に来ているようです。
なんでも、原油高が、債権値上がりの原因だとか・・・
まだまだ原油高は続きそうなので、値上がりが続くかもしれませんね。
順位 | 運用会社 | ファンド名 | 分配金 |
1位 | 住金アセット | 住信SRI・ジャパン・オープン | 5,500円 |
2位 | 大和投資信託 | ダイワ大潮流(ジャパン・エクイティ・オープン) | 5,000円 |
3位 | 興銀第一ライフ | 丸和日本株オープン | 5,000円 |
国内株が好調なので、分配金のランキングも国内株で運用している投信信託が上位にきています。
いつまで、好調が続くのでしょう・・・
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