2006年02月09日

競馬、競輪、競艇のネット資金決済急増 ネットバンク利益拡大

ホーム > ネットバンク > この記事

2006年2月4日(土)の日経新聞に、ネットバンク3行、利益拡大という記事がありました。

◆ネットバンク3行の業績
銀行最終利益口座数
イーバンク銀行220百万円134万
ジャパンネット銀行1,353百万円126万
ソニー銀行1,529百万円41万


利用者拡大によって、通期で初めて3行揃って黒字になるそうです。

基本的に、コストを低く抑えれる、ネットバンクですから、一旦、黒字となったら、これからもよほどのことがない限り黒字が続くでしょう。

もともと、24時間いつでも利用できたり、低い振込手数料など、消費者にはありがたいサービスの多かったネットバンク。

今回、大幅に収入が増加した背景には、競馬や競輪の利用者による資金決済が、3.1倍に拡大したことがあります。

馬券購入(ネットバンク投票)から、賞金の精算まで、すべてネットバンクで完了します。

この便利さが、利用者拡大の要因です。

★ネットバンクで競馬、競輪、競艇を行なうステップ
  1. ネットバンクの口座開設
    こちら>>イーバンク銀行
    こちら>>!ジャパンネット銀行
    24時間土日祝日ご利用可!
    JRA即PATにご利用できます
  2. 各公営競技先の画面でネットバンク投票サービスの会員登録をする
  3. 公営競技先のサイトにログインしネットバンクの資金決済支持をする


ネットバンク投票サービスの会員登録は、イーバンク銀行、ジャパンネット銀行、別々に用意されています。

口座開設をしている、ネットバンクに詳細が記載されていますので、参考にしてみてください。

それにしても、ネット証券が登場したことによる、株取引量の増加と似たような傾向です。

ネットの登場により、従来のビジネス形態が変わりつつあります。

ネットバンク投票が拡大すれば、競馬場や、場外馬券上の混雑も減少するかもしれませんね。

【関連記事】
ブックマークに追加する

スポンサードリンク

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL